隣接周辺業務に一歩踏み出すにあたって、「われわれは(私は)どのような専門性を有しているのか」と自問することは、欠かせない作業であるように思います。
われわれ不動産鑑定士は、いま思いつくだけでも、
1 不動産のプロである
2 評価のプロである
3 分析のプロである
4 地域(土地利用、地誌、地形、地域社会)のプロである と言えそうです。
上記1の側面からは各種コンサルティング、アドバイザリー業務に、2からは企業価値評価等に、3や4からは地域資源活用や観光その他のリサーチ業務・企画立案等に、それぞれ貢献し得る可能性があると言えるでしょう。
また、ITのプロ、損失補償のプロ、建築のプロといった方々であれば、さらに異なる局面で、持てる知識やスキルを役立てることができるものと思われます。
われわれ不動産鑑定士ひとりひとりが「私は何の専門家か?」と自問することを端緒に、「生かせる能力は何か」、「その能力を生かせる場面はどこか」、「補完すべき能力は何か」、「どのように補完するか」、といった考察を進め取り組むべき新規ビジネスを具体化していきたいものです。
(2011.7.24)
われわれ不動産鑑定士は、いま思いつくだけでも、
1 不動産のプロである
2 評価のプロである
3 分析のプロである
4 地域(土地利用、地誌、地形、地域社会)のプロである と言えそうです。
上記1の側面からは各種コンサルティング、アドバイザリー業務に、2からは企業価値評価等に、3や4からは地域資源活用や観光その他のリサーチ業務・企画立案等に、それぞれ貢献し得る可能性があると言えるでしょう。
また、ITのプロ、損失補償のプロ、建築のプロといった方々であれば、さらに異なる局面で、持てる知識やスキルを役立てることができるものと思われます。
われわれ不動産鑑定士ひとりひとりが「私は何の専門家か?」と自問することを端緒に、「生かせる能力は何か」、「その能力を生かせる場面はどこか」、「補完すべき能力は何か」、「どのように補完するか」、といった考察を進め取り組むべき新規ビジネスを具体化していきたいものです。
(2011.7.24)
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