2012年3月30日金曜日

隣接周辺業務は不動産鑑定士の数だけあるのかもしれない

 私は、おおむね不動産鑑定7割、中小企業支援(鑑定との業際分野を含む)3割程度の業務構成で仕事をしています。


 「切り替えが大変じゃない?」と気遣ってくれる人もいますが、むしろ不動産鑑定を中小企業診断士の視点で見たり、中小企業支援を不動産鑑定士の視点で捉えなおしたりすることを大切にしています。

 ニーズの複雑化・高度化・多様化が、問題解決のあり方自体を変化させ、従前の「業の枠組み」では十分にニーズに応えることができなくなりつつある中、わたくしども専門職業家に求められているのは、従前の「業際=業の枠組み」にとらわれず、その垣根を越えてさまざまな知見を融合し、ニーズに即応した支援を提供することであると考えます。

 そのためには、個々の不動産鑑定士が自らの知識・経験を総括し、他者にはない強み=売り物を涵養し、それを社会の中でどのように発揮しうるか(どのような人たちにどのような局面で役に立てるのか)考えていくことが重要と考えます。
 もしかしたら、隣接周辺業務は、不動産鑑定士の数だけあるのかもしれないとすら思うのです。
 (2011.6.7)

0 件のコメント:

コメントを投稿